ごあいさつ

代表　久保島　孝（くぼしま　たかし）
10年間の建築工事店勤務を経て平成10年、笛吹市石和町で開業平成21年より現地笛吹市境川に移転。地元山梨の住まいの外装工事専門店としてできる限り自分自身で現場作業をこなしていくよう努めています。そんなこともありほぼ一年中写真のように色黒になっています。 資格：建築板金一級技能士

お住まいは、一軒一軒違うから、住まいに合わせたものを作っています。

お住まいの形状、屋根の形状は、ご存じの通り一軒一軒違います。それらの一軒一軒に合わせたものを、現地で寸法をとり、形を設計し、切断、折曲げをして取付けていきます。今では、既製品が多くのメーカーより、販売されています。それら既製品も上手に使い、既製品ではうまく収まらないものは一つ一つ制作しています。現場での作業が主な仕事ではありますが、加工場にて加工をする事も仕事の一部です。
ですから、私たちのしごとは、加工場、大型加工機械が必要になってきます。
最近では、既製品が多く販売されているので、そういったものを持たずに既製品のみで間に合わせてしまう職人さんや会社も多いです。工事費も安くなります。ですが一軒一軒ちがう形状にすべて合うような既製品は存在しません。どうしても無理に取付ける事になります。無理があり、ぴったりと収まっていないものは雨漏りの原因となります。また、見た目も悪いです。しかし、形状は既製品と同じでも、寸法を1㎜2㎜変えただけでぴったりと収まる部品に仕上がります。
その1㎜2㎜を考えた加工が出来るか作業が出来るか設計が出来るかで施工の善し悪しが全然異なってきてしまいます。とりあえず付ければ良いではお客様や住まいがかわいそうです。特に、住まいの外装品は一度施工すれば、何十年も機能してもらわなくてはならない物です。妥協は出来ません。「どこの業者がいいのかわからない」と思われるお客様は非常に多いですが、現場で非常に愛想の良い業者さんでも、会社紹介のホームページがきれいでも加工が出来ない業者や事務所だけで加工場を持たない業者は、ちょっと考えた方がいいです。
当店の設備は最新のものに比べるとかなり、古く、手動が主で、小型でとても自慢できるような物ではないですが、住宅等の小中規模な建物用の物を作るには、最適なものです。それらの物を駆使して加工し、お客様のお住まいに最適な物を最適な方法で取付けさせていただいております。　　クボシマ

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