建材用語

アスファルトルーフィング
アスファルトは、古くから防水材として使用されてきました、それを簿板状に成型し、巾約1メートル×20メートル程のロール状に巻き上げた物が製品化されています。屋根材本体を葺きあげる前の一次防水材として使用します。あくまでも下地材です、屋根材本体ほどの耐久性はありませんが、より防水性、耐久性、施工性を高めたもので、改質ゴム化アスファルトルーフィングという高級タイプもありますし、最近では、基材にアスファルトを使用せず、遮熱性を持たせた物や、透湿性を持たせた物も出ています。
ガルバリューム鋼板
業界では、ガルバとかトタンなどといいますが、昔からあるトタン板(亜鉛メッキ鋼板)とは、異なります。
亜鉛の他にアルミ55%、シリコンの合金メッキ鋼板です。アルミの量が多いので、さびに強く、柔軟性があり、耐久性があります。今では屋根材鋼板として主流の材料です。カラーの種類も多く、遮熱性の塗料が塗られている物を当店では標準で使用しております。