大風により、飛来物が屋根にぶつかり屋根が破損してしまい、韮崎市T様より修理の依頼を受けました。

経年劣化もあり、下地も傷んでいたので、全体的な葺き替え工事を行いました。

トタンの撤去
トタン、既存桟木を撤去後、腐っている下地ベニヤ板を交換します。

新規、下地ベニヤ張り

下地防水シート(アスファルトルーフィング)を敷き込みます。

茶色のガルバ鋼板にて縦葺き(巾390)で施工します。


0.5㎜の厚みのあるガルバ鋼板にて、尾垂れ部分の屋根を全面葺き替えいたしました。今までの屋根に比べると、相当頑丈な作りの屋根になり20年程はメンテナンスフリーで使用できるかと思います。