物置屋根、塗装。及びカーポート修理 甲府市K様邸

以前雨どい修理を行った甲府市のK様宅でサビが酷い物置屋根の塗装を行いました。

あと、追加工事で雨後などにカーポートでポタポタ雨漏りがするのでそちらの修理も行いました。

サビのひどい物置屋根

before↓

塗装した物置屋根

after

サビ落としを工具を使って、しっかり行います。

物置屋根の塗装前、サビ落とし

サビ落とし

面積は余り無いですが、凸凹している部分が多いので、サビ残りや塗り残りが無い様に作業します。

サビ止め塗り

エポキシ系の油性サビ止めを塗ります。下地調整、下地塗りはとても大切です。この辺りをしっかりと施工すると、長く、良く持ちます。

物置屋根の塗装工事完了

塗装完了

上塗りを、二度行って施工完了です。

あと、カーポートの雨だれが気になると言う事で、修理をいたしました。

雨だれがポタポタと、長時間続く

経年劣化の為、隅から雨だれがしていて、内蔵されている雨どいも修理不能の為、新たに専用の雨どいを製作して、取り付けを行いました。

雨だれ防止、雨どいの取り付け

瓦屋根、雨漏り修理 笛吹市

笛吹市石和町S様邸で、瓦屋根と外壁との境い目あたりから、雨漏りしているとの事で修理をさせて頂きました。

慎重に雨漏り箇所の瓦を剥がしていくと、あっちにも、こっちにも雨ジミがあり南面の屋根の大部分を剥がす事になってしまいました。

内部の天井もかなり雨ジミががあったので、ある程度広範囲とは予想していましたが、ここまで剥がす事になるとは想いませんでした。

ただこの瓦屋根の下地のやり直し、下地調整をしっかりやらないとまた、雨漏りしてしまいますので、ここはしっかり丁寧に修理しなければならない所です。

当初は2日程の工事予定でいましたが、予想以上に状態が悪い事と、範囲が広くなった事もあり倍の4日弱程かかって工事完了になりました。日を越して作業しますので、ブルーシートを掛けて、作業中の夜間などの悪天候に備えながら作業を進めます。

屋根とベランダとの境い目が一番雨漏りがひどい部分ですので、ここの部分は防水用の板金を専用に加工したものを瓦の下と上の二重に取り付けて雨漏り処理をします。

横なぐりの雨の時には外壁を伝って雨漏りしていますので、板金と防水シーリングで最終的に防水処理します。

雨漏り修理か完了しました。

今回、時間も予算も当初の予定通りには行かずオーバーしてしまいました、特に予算に関しては、お客様に十分理解して頂き、工事を進めさせて頂きました。感謝致します。

今回しっかりと修理ができましたので、長年の雨漏りが解消され、今後長く使用する事が出来る様になりました。

甲府市古関町 新築、ガルバ鋼屋根工事

新築ガルバ屋根

大工さんからの依頼で新築物件の屋根工事をさせて頂きました。

平屋造りの大きな片流れ屋根です。

8メートル以上ある一枚物のガルバ鋼板を葺いていきます。溝がある所で一枚です。防水性が高く、劣化しにくいですので、とてもおすすめです。

写真ではかなり色が違ってみえますが、モスグリーンの落ち着いた色です。

玄関正面側には、長さ1.5m程の庇が付きます。

新築工事物件で、屋根工事完了した後は、軒先をぐるっと板金で仕上げる板金工事と、雨どいの工事をさせて頂きます。

ナミイタ屋根交換工事 富士吉田市 

富士吉田市のK様より御依頼頂き、劣化した波板トタン屋根の交換とプレハブの雨どい交換工事を行いました。

ガルバリウム鋼板ナミイタ屋根

雨どい交換

トタン波板屋根は、雨漏りしています。お客様がご自分でブルーシートを張ってしのいでいましたが、雨漏り原因である雨漏り箇所上部の雨どいの壊れを修理し、併せてナミイタも交換する事になりました。

下地の木がかなり腐ってしまっているので、部分部分で交換、補強をしました。

古いナミイタ撤去中

ナミイタ屋根張り替え中

サビに強いガルバリウム鋼板製のナミイタを張っていきます。

ビスで留めていきますが所々、留め付ける部分の木が腐っている為、そのままだとビスが効きませんので、下地の木を交換したり増やしたりして、風などでナミイタが飛んでしまわない様にしっかり取り付けます。

ナミイタ張り替え完了

途中、夕立で作業が中断されてしまい、翌日に工事完了しました。

プレハブの雨どい交換は別日に行い。終了していました。

スッキリ!雨漏り直りました。

化粧スレート屋根葺き替え工事 笛吹市

石和町の、10年以上前からのお客様で、今回は、1階北側の屋根の葺き替え工事を御依頼されました。

オレンジ色の鮮やかな屋根に生まれかわりました。2階の屋根は、以前工事をさせて頂いており、今回は、この部分がメインになります。

旧、スレート屋根

スレート屋根下ろし後

既存の旧スレート屋根を剥がしました。

下地の木材をチェックします。部分的に雨漏りの形跡があり、屋根板が腐食していましたので、お客様とご相談の上、腐食している部分の屋根板を張り替える事にしました。

腐食部分、屋根下地張り替え

3分の1程張り替える事になりました、追加工事となってしまいましたが、このタイミングでないと張り替えることが難しいです。腐食したままの状態で工事を進めることはとてもできません。

防水シート貼り

下地が直ったら、工事をさきに進める事ができます。スレート屋根を張る前に下地防水シートをはり、一次防水します。

化粧スレート張り

屋根材の化粧彩色スレートを荷揚げして、貼り始めます。

工事完了!

化粧スレートを張り上げて、壁際や、下リ棟など、端部をまとめ、工事完了です。

南側の一面も施工をして、1F.2F全面張り替えが完了しました。

玄関ポーチ屋根施工前

施工後

雨どい、たてどい修理 韮崎市H様邸

3月の強風で、木の枝が煽られ、たてどいを壊してしまったようです。

たてどい飛散

丸印の部分を新しいもので修理します。

このような場合はどうしても足場が必要ですので、まずは足場を部分的に設置します。

足場、設置

朝、H様宅に伺い、足場を設置し、修理作業を行い、午後イチに足場を撤去して完了です。

たてどい交換完了

強風で煽られて、建物にぶつかってしまう木の枝を、足場を設置したついでに少々切っておきました。

雨どい、部分交換修理 中央市

北側一面のみ足場設置

中央市D様邸にて破損している軒どいの部分交換を行いました。

破損して雨漏りするトイ

軒どいを固定している金具が破損して、軒どいが垂れ下がり雨漏りをしています。

取り付け金具が破損してしまっているので、金具ごと交換しないとならないレベルです。

D様が以前、建てたハウスメーカーに修理依頼した所、既に製造していない雨どいの為、部分的な交換は出来ず、違う物に全体の交換が必要ですと言われたらしく、生憎予算オーバーの為当店に部分的に修理出来ないかお問い合わせがございました。

当方で調査した結果、材料問屋に在庫があり、部分交換修理が可能でした。

新交換雨どい

部分的と言っても高所の為、足場を設置します。

工事前半は、自前で足場をかけていきます。建物一面のみ足場設置の場合は、足場を自前でかけてそのまま雨どいの撤去をすすめます。

北側一面のみ古い軒どいを撤去して、金具を新しいものに付け替えます。

そして、新しい雨どいを取り付けていきます。

住宅用洋風大型軒どい

既存の雨どいとの接続部分も問題なく接続できましたので、交換修了です。

これで雨どいの機能が回復しました。

今までの雨漏りしていた状態ですと、雨水が落ちて、跳ね返りの水が外壁や基礎の部分へ飛び散り、汚れ、そのうち建物の腐食に繋がります。

同じ雨どいが手配できましたので、今回は、キレイに収まり良かったです。

before             after

雨どい交換工事 笛吹市K様倉庫

倉庫北側雨どい交換

昨年末に、ご依頼のあった大きめの倉庫の雨どい交換を行いました。

劣化した既存の雨どい

倉庫北側の雨どいは経年劣化の為、ほとんど雨どいの機能をしていない状態です。南側は、そこまで劣化しておらずにまだ使えそうですので、今回は北側のみ、工事することになりました。ただ、倉庫が大きいため、軒樋は40m弱あり、3個所に分けて部分的に足場を掛けて作業していきます。

足場上での交換作業

雨どい付け替えの注意点として、適正な傾きを付けて雨水がトイを流れていくように取り付けます。でないと、雨水が溜まってしまったり、逆方向へ流れてしまいます。建物自体が古くなってくると軒先の部分がたわんだり、反ったりしていて水平ではないので適正な傾きを付けるのが大変な作業となります。

糸を張り、適正な傾きをつけながら新しいトイを取り付けるための金具を最初に建物へ設置します。

金具取付の穴あけ中

鉄骨スレート葺きの建物の為、普通の木造住宅とは異なり取り付け方が多少特殊ですが、問題なく交換作業を終える事ができました。

雨どい交換完了

雨どいの至る所に穴が空いて、何年もそのままの状態でしたので雨どいの機能をしておらず、屋根をつたって雨水が地面に落ち、跳ね返りの水によって建物の外壁や、基礎部分が腐り始めていましたので、

今回の修理で、跳ね返りもなくなり、雨どい以外の建物の劣化も防ぐ事ができました。

トタン屋根葺き替えと塗装工事

笛吹市A様邸のお蔵の屋根を一部葺き替え、その他の部分を塗装いたしました。

葺き替え工事

お蔵の入口部分の屋根が経年劣化でかなりサビてしまった為、トタン屋根を全て撤去して、新たにガルバ鋼板で拭き直す事となりました。

トタン屋根撤去

全てのパーツを、下地を壊さないように慎重に取り外します。全ての釘を抜きます。交換する木材も取り、平な屋根面にします。

新規防水下地

下地材の野地板は腐っておらず、そのまま問題なく使用出来ました。下地をチェックし、新たに下地防水シートを貼ります。

桟葺き工法

新たに桟木を打ち、軒先水切り等を付けていけます。

ガルバ鋼板桟葺き

あとは、先日採寸し、加工しておいたガルバ鋼板を取り付けて、完成です。 カベとの取り合い部分も問題なく納まりました。

塗装するトタン屋根

残りのトタン屋根は塗装しますが、部分的に劣化している部分は、ガルバ鋼板に交換して欲しいとのことですので、清掃サビとりをしながらチェックします。

錆止め塗装

端部の劣化が激しい為、ガルバ鋼板に交換しました。その他の部分は、サビとり清掃し、錆止め塗料を塗っていきます。

塗装工事

仕上がりの写真がちゃんと撮れていませんでしたが、塗装工事も完了いたしました。

A様にも大変喜んで頂けました。作業は5日間程かかりました。足場も当店で掛けて、外しまして。ありがとうございました。