古民家屋根改修工事2 山梨市S様邸

山梨市S様邸の屋根改修工事です。

下地の板材が組み上がり、屋根本体を施工していきます。

北面屋根から施工していきます。

軒先部分にガルバ鋼板製の軒先水切りを取付け、本体を張っていきます。軒先部分は地面に立ったままで施工できる程ですが、急勾配のため上に行くに従い材料揚げ、材料置きなどが厳しくなっていきます。

北面が半分ほど葺き上がった所です。

天然石吹き付けガルバ鋼板です。

サビに強いガルバ鋼板の上へ細かなチップ状の石が黒色をベースに模様を付けて吹き付けてあります。

色褪せしにくく、軽量で高耐久の屋根材です。ほぼ、メンテナンスフリーの優れた屋根材です。

南面を施工します。

元々の屋根の劣化の進んだ波板トタンから横葺きの屋根に変身しました。

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屋根本体を張り上げ後、棟等を取付け完成です。

すっかり印象が変わり、雨漏り等の心配もなくなりました。

 

古民家屋根改修工事 山梨市S様邸

昨年よりご依頼をいただいていました、S様邸の屋根工事を行いました。

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かなり築年数が経ったお宅で屋根は茅葺き屋根の上に波トタンがはってあります。
建物全体の改修工事を行っている最中で、屋根工事だけやらせていただきます。
急勾配の屋根で茅葺きの上に波トタンですので、簡単に剥がしてやり変えるというわけにはいかず、波トタンの上に、さらに軽量の下地を組み、軽い屋根材を施工する事になりました。

最も適した屋根材をいくつか提案して、お客様に決めて頂き、まずは屋根足場を架けます。

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作業に入ります。
まず、てっぺんの一段高くなっている棟の部分を撤去して、上から軒先までを平らな面にします。

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古くなった、棟部分のトタンを剥がして、茅を撤去します。棟部分のみの撤去ですが、かなりの茅の量です。
あらかた取り除いたら、角材で下地を作り、ベニヤ板を張っていきます。

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ベニヤの部分に屋根用防水シートをはります。

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これで屋根面がフラットになったので、したから木材で全体を下地組みしていきます。

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板材を格子状に張ります。この板材に
屋根本体を留めていきます。
板材により、細かなデコボコも修正できます。
南面、北面の下地組みに1週間程の工程でした。

雨どいの軽微修理 甲斐市K様邸

昨日の大雨の最中に、雨どいから雨漏りしていると、甲斐市K様よりご依頼を受けました。

 

雨漏りの状況を確認したかった為、雨の降ってる間に訪問して現地確認いたしました。

1階雨どいコーナー部分が劣化のため外れてしまい、雨漏りを起していました。

雨上がりの本日、修理に伺いました。

 

コーナー部分を交換し、勾配調整などをしてしっかりと接着し、

取り付けを行いました。

作業時間は1時間弱でした。