雨漏り屋根改修工事 笛吹市Y様邸

キッチン上からの雨漏りということで、笛吹市Y様から修理のご依頼をいただきました。

キッチン天井の雨漏り跡

天井から、カベまでかなりひどく雨染み痕があります。普通の雨程度では漏らない様です。

キッチン上の屋根

瓦屋根とトタン屋根の境目あたりから雨漏りしている様ですが、年数が経っている建物で、ピンポイントで雨漏りしているというよりは、境目全体が漏水箇所の為、トタン屋根全体をやり返すことにになりました。

重ね葺き

トタン屋根を剥がしてしまうより、そのまま上に新たに板を張り、新しい金属屋根を施工したほう良いと判断して、ガルバリウム鋼板屋根重ね葺き工法に致しました。

ガルバリウム鋼板立平葺き

新たに野地板を張った為に、屋根全体がとても丈夫になりました。また、厚めのガルバリウム鋼板で上側から軒先に掛けて1枚の板金でできていますので、雨漏りをしっかり防ぐ様にできています。肝心の瓦屋根との境目は、2重の防水処理をしてあります。

ハフ板金工事、雨どい工事 富士川町N様邸新築

富士川町N様邸の新築現場にて、ガルバ鋼板によるハフ板巻き工事と、雨どい工事を行いました。ご新築おめでとうございます。

ハフ板板金と雨どい

軒先先端部分の破風板及び鼻隠し板は25ミリ厚から30ミリ厚の木材でできていますが、仕上げで塗装をしたり、サイディング材を貼ったり、板金を被せたりして、木材保護をします。

今回は、屋根と同色、同質のガルバリウム鋼板でハフ板全体を被せて保護します。

軒先先端、破風、鼻隠し板
ハフ板板金巻き

日の当たりが強い部分ですので、塗装とかだと短期間で、色落ちや、剥がれが起きてしまいがちな場所ですが、ガルバリウム鋼板で包み込むことによって、耐久性の高い仕上がりになります。

樋吊り金具施工

全体をガルバ鋼板にて、包みこんだ後、雨どいを取り付けていきます。洋風大型角どいです。

大型角どい

パナソニック製、ファインスケア黒軒樋を取り付けて完成です。

雨どい工事 甲府市S様邸

甲府市S様邸にて雨どい取り替え工事、破風板板金巻き工事、ナミイタ張り替えを一週間ほどの工期行いました。今回、劣化した雨どいの取り替えを行いました。

既存丸型雨どい

30数年経っていますので、サビ、変形破損が進んでいます。今回全て取り外し、丸型の物より強度があり、雨水の飲み込み量も多い角型洋風雨どいへ取り替えます。

洋風角型雨どい
既存雨どい撤去
新規、雨どい取り付け金具

雨どいを、取り付ける部分の破風板(ハフイタ)もあちこち腐ってしまっていたり、ペンキが剥げてしまっているので、今回は既存雨どい撤去後に破風板全体をブラウン色のガルバリウム鋼板で覆い被せます。新たにペンキを塗り重ねるよりも、耐久性がUPします。

角型雨どい取り付け完了

1階、2階全ての雨どいの取り替えが完了しました。

西側の敷地が狭く、敷地内での足場の設置が行えず、今回、お隣の家(現在空き家)の敷地をお借りして、足場の設置をいたしました。ありがとうございました。

西側足場

ポリカナミイタ張り替え 甲府市S様邸

甲府市S様邸にて雨どい取り替え工事、破風板板金巻き工事、ナミイタ張り替えを一週間ほどの工期行いました。今回、劣化したナミイタの張り替えを行いました。

ポリカーボネート製ナミイタ

二階ベランダテラスに掛かっているナミイタ屋根です。経年劣化が激しく、かなり変形し破損しています。

変形、破損している既存ナミイタ
既存ナミイタ撤去

既存のナミイタを全て撤去、雨どい部分の清掃をして、新しい波板を貼っていきます。

留め付けるフックが多種ありますが、ナミイタ本体と同様のポリカーボネート製の耐久性の高いフックで取り付けます。

新規ナミイタ

半透明のブロンズ色にて、張り替え完了です。

半透明なので程よく直射日光を遮り、ナミイタ下も明るくおすすめです。

雨漏り、屋根工事 富士河口湖町W様邸

居間、天井から雨漏りがするとご連絡下さり。富士河口湖町船津のW様邸にて、1階部分の屋根交換を行いました。

天窓上部から雨漏り

築年数が古く、屋根全体がかなり劣化しています。雨漏り部分をピンポイントで修理する状態ではなかった為、1階部分の桟葺きトタン屋根を捲り全て、交換いたします。

トタン屋根解体

下地の木材も腐ってしまっている所は、木材交換します。

腐食した下地材
新規野地板張り

旧下地材の上に新しい下地材を張っていきます。屋根自体の剛性がアップして、頑丈になりました。

防水シートを張ります。天窓廻りは特に入念にシートを張って一次防水を行います。

アスファルトルーフィング張り
ガルバリウム鋼板横葺き

雨漏りしていた天窓上部から棟部分までを含め、全体にしっかりと防水と補強が行う事が出来ました。

屋根工事完成

状態によって様々に工事修理の内容がちがってきます。雨漏りがする屋根で今回は、部分的ではなく全体の屋根交換をおすすめいたしました。お客様も十分ご納得なさってくださり、工事となりました。今後も長くお住まいになる建物ですから、今回の工事で雨漏りや破損の心配がなくご使用出来るようになりました。

工場 雨どい交換修理 南ア市

南アルプス市のS社様からのご依頼でトラックがぶつかり破損してしまった、工場の大型雨どいの交換修理です。

破損した雨どいパイプ

この状況だと、雨が降ると、工場の大きな屋根で受けた雨水が滝のように落ちてしまいます。

白いパイプが破断してしまい、パイプの接続部分のグレーの箱どいも変形し割れてしまっています。赤マル部分を全て交換します。

角どい撤去
吊金具調整
新規箱どい
既存パイプとの接続

工場は稼働中で、頻繁にトラックが横を通る状況でしたが、皆様にご協力いただいてスムーズに作業を行う事ができ、3時位で交換修理作業を問題なく終了できました。ありがとうございました。

雨樋(トイ、トヨ)工事 甲州市塩山

全体リフォーム中の住宅で雨どいの部分交換を行いました。悪い部分のみ交換していきます。

破損銅製雨どい
新規に取り付けた雨どい

大きく曲がってしまっていて、雨どいの機能をしていません、鉄芯入の塩ビ製角樋へ交換しました。

吊金具取り付け
新規雨どい
新規雨どい(左側)

左側がひどく破損していた為新規に交換した雨どいで、右側は既存の雨どいです。

使用されている材料に拠りますが、こちらの住宅では、うまく同じ材料で新旧雨どいがジョイントできました。

オープンテラス屋根工事

オープンテラス

知人からの依頼でひさびさに県外の作業となりました。鎌倉の大仏に近い店舗でのオープンテラス風の建物の増築を行い、その屋根工事と雨どいの取り付けです。

屋根下地
防水ルーフィング
桟木取り付け
ガルバ鋼板敷き込み
瓦棒屋根
外壁取り合い雨仕舞

屋根完成後に看板を設置するため、心木アリ瓦棒屋根(桟葺き)にて施工しました。桟の部分に看板を固定するようです。

街灯あり

通り沿いの為、街灯が邪魔をしてしまい、建物を貫いています。(こんな事ありなのか?)と思いますが、問題ないみたいです。

街灯周りを防水処理します。

屋根、雨どい工事完了

街灯周りの防水処理等に少し時間が掛かってしまいましたが、問題なく屋根が完成し、続けて雨どいを取り付けます。

オープンテラス屋根完成

雨どいは洋風角型で施工しました。なんとか、1日で屋根工事、雨どい工事が完了しました。

雨漏り修理 甲斐市Y様倉庫

いつも御贔屓にしていただいている甲斐市Y様より雨漏り修理のご依頼を頂きました。

倉庫の屋根

Y様所有の貸倉庫の屋根からの雨漏りです。現地調査と状況確認を行いました。

雨漏り箇所は4箇所で、重なりあった上の屋根を支える為の鉄骨が下の屋根を突き抜けて設置されており、その鉄骨と屋根との取り合い部分からの雨漏りです。

防水処理

一カ所目はかなり屋根が複雑に入り組んでいて、処理する為に解体出来る部分は解体をしたために時間がかかりました。

雨水が溜まってしまうような部分もあり、下地を調整して、溜まらないよう処理します。

最終的に丁寧に防水処理をして仕上げます。

今回の工事は先週行い完了していた工事でしたが、昨日激しく雨が降り、お客様がチェックしていただき雨漏りが止まった事をご報告下さいました。

雨どい修理 笛吹市八代町S様邸

「雨どい部分から雨漏りがすごい」と修理のご依頼を頂きました。

雨漏り部分

屋根面積に対して、雨水を下へ下へと排水するためのたてどいと集水器の箇所が少なく、雨水の排水能力がもともと足りていない感じです。

1F半丸形軒どい

劣化は、あまりしていないので、たてどいと集水器を追加で取り付ける事に致しました。 ただ、取り付け場所や排水場所、追加取り付け可能なのか?など、いろいろ判断して、取り付けなければなりません。

新たにたてどいを追加

一番有効な場所に取り付けを行いました。

最終的に排水溝まで配管をするためにコンクリート壁にパイプ径の穴あけが必要で、今回の工事では、ここの穴あけが一番時間がかかりました。

パイプを通す為、穴あけ
地面下の配管増設

工事終了間際に、雨が降ってきましたが、問題なく雨水の排水が行われる様になりました。グレーの塩ビ管は、地中を通す為、このあと土で埋め戻しを行って、工事完了です。