強風で飛んでしまった、農作業用のプレハブの屋根をあらたに作り直す事になりました。
風のあたりがとても強い場所で、経年劣化と長年強風にさらされて傷んだ屋根が遂に部分的に剥がれてしまいました。プレハブの構造上、屋根下地からそっくりやり返して修復しないといけません。
骨組みの鉄骨だけにして残っている屋根を全て取り外し、新たな屋根を作っていきます。
足場設置〜屋根木下地まで1週間ほど掛かりました。ここから、ガルバリューム鋼板にて屋根や側面のハフ板、軒天井を仕上げていきます。
屋根完成後、軒天井と側面のハフ板をガルバ鋼板で仕上げます。
最後に雨どいを取り付けて完成です。住宅ではないので雨どいは要らないかなと思いましたが、お客様のご要望で取り付けました。
全工程が2週間ほどで仕上がりました。最終日前日にかなり本降りの雨が降りましたが、屋根は仕上がっていたので、室内が濡れずにほっといたしました。
お客様のH様にも、「頑丈で綺麗な屋根になって良かった」とお喜び頂きました。
当店では、住宅以外の建物の修理、工事も行っています。お気軽にお問い合わせください。