外装工事(屋根、サイディング、板金、雨どい)山梨市

山梨市のS様邸にて、改築工事に伴う外壁の修理、金属サイディング張りの工事をメインに外装全般の工事を行ないました。

金属サイディング工事

外回りではサッシは既存の物を流用しておりますが、屋根、外壁、ハフ板、軒天井、雨どいと新規のものに付け替えです。

改築中
ガルバ鋼板立平葺き屋根

茶色の屋根の部分を改築しています。屋根もガルバ鋼板で葺き直し致しました。雨漏りもしていましたので、これでスッキリ解消です。

kmew製金属サイディング

サイディングを張る面積は少ないですが、上手に納めて仕上げるのには、経験とコツが必要な現場でした。

軒天井の板金

外壁を張り終わってから、軒天井をカラー角波鉄板で仕上げます。軒天井はケイカル板を張って塗装する事が多いですが、工程が多くなるのでカラー角波鉄板で1工程仕上げにしました。

破風板金と雨どい

当初、雨どいは取り付けないオーダーでしたが、屋根工事終了後、雨が結構跳ね返るのでお客様より追加オーダーを頂き、ハフ板金施工後に雨どい工事も行ないました。

外装工事完了

外装全般の工事でしたので全体の納まりに特に注意しながら、工事を進めさせていただきました。

屋根修理、改修工事 笛吹市H様プレハブ

強風で飛んでしまった、農作業用のプレハブの屋根をあらたに作り直す事になりました。

改修屋根工事
飛散してぽっかり空いてしまった屋根

風のあたりがとても強い場所で、経年劣化と長年強風にさらされて傷んだ屋根が遂に部分的に剥がれてしまいました。プレハブの構造上、屋根下地からそっくりやり返して修復しないといけません。

骨組みの鉄骨だけにして残っている屋根を全て取り外し、新たな屋根を作っていきます。

新設屋根下地

足場設置〜屋根木下地まで1週間ほど掛かりました。ここから、ガルバリューム鋼板にて屋根や側面のハフ板、軒天井を仕上げていきます。

防水ルーフィング張り〜タテヒラ葺き屋根

屋根完成後、軒天井と側面のハフ板をガルバ鋼板で仕上げます。

軒天井張り、ハフ板かぶせ板金

最後に雨どいを取り付けて完成です。住宅ではないので雨どいは要らないかなと思いましたが、お客様のご要望で取り付けました。

全工程が2週間ほどで仕上がりました。最終日前日にかなり本降りの雨が降りましたが、屋根は仕上がっていたので、室内が濡れずにほっといたしました。

農作業小屋の屋根改修完成

お客様のH様にも、「頑丈で綺麗な屋根になって良かった」とお喜び頂きました。

当店では、住宅以外の建物の修理、工事も行っています。お気軽にお問い合わせください。

雨漏り屋根改修工事 笛吹市Y様邸

キッチン上からの雨漏りということで、笛吹市Y様から修理のご依頼をいただきました。

キッチン天井の雨漏り跡

天井から、カベまでかなりひどく雨染み痕があります。普通の雨程度では漏らない様です。

キッチン上の屋根

瓦屋根とトタン屋根の境目あたりから雨漏りしている様ですが、年数が経っている建物で、ピンポイントで雨漏りしているというよりは、境目全体が漏水箇所の為、トタン屋根全体をやり返すことにになりました。

重ね葺き

トタン屋根を剥がしてしまうより、そのまま上に新たに板を張り、新しい金属屋根を施工したほう良いと判断して、ガルバリウム鋼板屋根重ね葺き工法に致しました。

ガルバリウム鋼板立平葺き

新たに野地板を張った為に、屋根全体がとても丈夫になりました。また、厚めのガルバリウム鋼板で上側から軒先に掛けて1枚の板金でできていますので、雨漏りをしっかり防ぐ様にできています。肝心の瓦屋根との境目は、2重の防水処理をしてあります。

オープンテラス屋根工事

オープンテラス

知人からの依頼でひさびさに県外の作業となりました。鎌倉の大仏に近い店舗でのオープンテラス風の建物の増築を行い、その屋根工事と雨どいの取り付けです。

屋根下地
防水ルーフィング
桟木取り付け
ガルバ鋼板敷き込み
瓦棒屋根
外壁取り合い雨仕舞

屋根完成後に看板を設置するため、心木アリ瓦棒屋根(桟葺き)にて施工しました。桟の部分に看板を固定するようです。

街灯あり

通り沿いの為、街灯が邪魔をしてしまい、建物を貫いています。(こんな事ありなのか?)と思いますが、問題ないみたいです。

街灯周りを防水処理します。

屋根、雨どい工事完了

街灯周りの防水処理等に少し時間が掛かってしまいましたが、問題なく屋根が完成し、続けて雨どいを取り付けます。

オープンテラス屋根完成

雨どいは洋風角型で施工しました。なんとか、1日で屋根工事、雨どい工事が完了しました。

カラーベスト→ガルバリウム鋼板屋根葺き替え工事

冬場に雨どい工事を行った、甲州市のO工業様で屋根葺き替え工事をおこないました。

ガルバリウム鋼板屋根

既存の屋根はカラーベスト屋根でしたが数ヶ所で雨漏りがしています。カラーベスト自体も経年劣化しておりあちこちで割れています。また、雪止め金具を後付けしてあり、取り付け不備で水が回った形跡もありました。

既存カラーベスト屋根

工法は既存カラーベストを全撤去し、下地野路板(のじいた)の補強、または部分張り替えをして、新たに、ガルバリウム鋼板での屋根葺き替えとなります。

カラーベスト撤去
既存ルーフィング撤去
下地野路板腐食

カラーベスト屋根、既存ルーフィングを撤去してみると雨漏りにより下地野路板が数ヶ所腐食して、ボロボロになっています。新しい下地合板へ張り替えます。

野路板張り替え
新規ルーフィング(防水シート)貼り
ガルバリウム鋼板葺き
壁際の止水処理
屋根施工後の雨どい等の調整
ガルバリウム鋼板屋根施工完了

既存屋根材を全撤去して、雨漏り箇所の特定と原因がはっきりできましたので、これで雨が降っても安心して、お使いいただけます。

カラーベスト(彩色スレート瓦)屋根、張り替え工事

甲府市のA様邸でカラーベストの屋根の全面葺き替え工事を行いました。

施工前 カラーベスト屋根
施工後https://www.instagram.com/p/B_7h2OlnuDD/?igshid=fon1sw3iylxg スーパーガルテクト屋根

A様邸の既存のカラーベスト屋根は劣化が激しく、屋根材表面が剥がれてしまい、剥がれた端材が風によってあちこちに飛び散っている状態です。

劣化が激しい屋根

改修工事はカラーベスト屋根材を全て撤去し、あらたに耐久性、断熱性を合わせ持つ屋根材の高耐久ガルバ鋼鈑のスーパーガルテクトで葺き替えをおこないました。

カラーベスト撤去
屋根、全撤去
防水下葺材貼り

撤去、清掃後、下地板などをチェックしてみると下地の木材は問題なくそのまま使用する事が出来るので既存の下葺材の上に新規のアスファルトルーフィング下葺材を貼っていきます。

スーパーガルテクト貼り開始

スーパーガルテクトはガルバ鋼鈑の裏にしっかりとした断熱材が張り合わせてあり、他の屋根材にはない特徴を持った断熱性の高い屋根材です。

本体葺き上げ
換気棟取り付け

本体葺き上げ後、屋根てっぺんに換気用の換気棟を取り付けて2階本館の屋根は完了です。

1階下屋
下屋、屋根材撤去
下屋、葺き替え

1階下屋、2階本館と全てカラーベスト屋根からガルバ鋼板屋根に張り替えました。

足場を撤去し、工事完了です。施工期間は10日、足場架け払いが前後1日づつの12日間でした。

スーパーガルテクト施工

耐震軽量瓦への葺き替え工事 笛吹市S様邸

以前、雨どいの取り替え工事をさせて頂いたS様からの依頼で、今回屋根瓦の葺き替え工事を行いました。

既存の瓦屋根

一昨年の台風によって、棟の瓦が飛んでしまい、落下した際に下屋の屋根も傷めてしまいました。

葺き替え後、新規軽量瓦

現状調査すると、瓦を止めている木下地が経年劣化や雨水の侵入で 腐ってしまっていて、まったく釘が効かない状況でしたので、下地から取り替えが必要でした。

木材の腐り
既存瓦の撤去
下地、板張り

防水シート張り
軽量瓦葺き替え
平型洋風タイプ
葺き替え完了

軽量瓦の為、今までの1/3の重量になり建物への負担がかなり軽減されました。また、新たな木下地へ瓦一枚々をしっかり釘留めしていますので、最近の強力な台風にも耐える事ができる屋根に生まれ変わりました。耐久性も高い最新の耐震軽量瓦です。

南面テラス屋根 屋根葺き替え

笛吹市一宮町O様邸にて屋根本体工事に続いて南面テラスの屋根の葺き替え工事を致しました。

既存の屋根は数十年経ったシングル葺き屋根でした。

段差を無くす為、桟木を打ち屋根面を整えます。

コンパネを張ります。

テラスの上にはベランダがありますので、ベランダ床を一旦外してコンパネを奥まで張ります。

下地が出来た所で、防水シートのアスファルトルーフィングを敷き込み、ガルバ鋼板屋根で仕上げます。

ベランダの鉄骨との取り合いの部分の施工に手間が掛かりますが、雨漏りを起こさない様に慎重に施工します。

ベランダ床を復旧し、完成です。

折板(セッパン)屋根工事 甲府市O様邸

錆びて、雨漏りを起している折板屋根の張替え工事を行いました。

既存屋根を撤去します。ボルトで留まっていますが錆びていてボルトが回らない状態です。

取り付け下地、ボルト類なども全て新しく施工します。

以前増築した一部屋分の屋根のため、それほど大きくはありませんが、ガルバ鋼板製のセッパン屋根に換えた為、サビに強い長寿命の屋根に生まれ変わりました。

これで雨漏りの心配もなくなりました。

 

古民家屋根改修工事2 山梨市S様邸

山梨市S様邸の屋根改修工事です。

下地の板材が組み上がり、屋根本体を施工していきます。

北面屋根から施工していきます。

軒先部分にガルバ鋼板製の軒先水切りを取付け、本体を張っていきます。軒先部分は地面に立ったままで施工できる程ですが、急勾配のため上に行くに従い材料揚げ、材料置きなどが厳しくなっていきます。

北面が半分ほど葺き上がった所です。

天然石吹き付けガルバ鋼板です。

サビに強いガルバ鋼板の上へ細かなチップ状の石が黒色をベースに模様を付けて吹き付けてあります。

色褪せしにくく、軽量で高耐久の屋根材です。ほぼ、メンテナンスフリーの優れた屋根材です。

南面を施工します。

元々の屋根の劣化の進んだ波板トタンから横葺きの屋根に変身しました。

↓↓↓↓↓

屋根本体を張り上げ後、棟等を取付け完成です。

すっかり印象が変わり、雨漏り等の心配もなくなりました。