テラス屋根ポリカ波板交換 甲州市H様邸

ポリカ波板

築年数30年以上のお住いです。風が強い場所で吹き上げてくるので、既存のナミイタは劣化して所々、飛散、めくれてしまい、お客様が苦肉の策で屋根にタイヤを置いて重しにしていましたが、ついに限界です。

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まずは、タイヤを下ろして、既存のナミイタを撤去します。

古いナミイタ撤去

アルミ製のテラスですが、アルミ部分の本体は問題ありません、汚れを落とし、雨どい部分の詰まりを直して、新しいナミイタを貼る準備をします。

ポリカ波板ブロンズマット(曇りガラス調)

少し、特殊なサイズで1枚ごとカットしながら、ピッタリのサイズにして。張り上がります。ただ、貼り始めると、順調にすんなり貼り終わりましたので良かったです。

既製品のサイズのものは若干寸法が足りません、そのまま既製品を貼ってしまうと、収まりが悪く、風に弱くなってしまい早い時期に、また飛散してしまう恐れがあります。ですので今回は、一回り大きいサイズの波板を、カットしながら貼りました。

風に負けないようしっかりと留め付けて完成です。

たてどいが壊れてしまっていましたので、新しい物に交換して、全て作業終了です。

長い間、雨漏り、風による飛散、劣化破損によりご不便な状態でしたがこれで解消です。

雨どい、たてどい修理 韮崎市H様邸

3月の強風で、木の枝が煽られ、たてどいを壊してしまったようです。

たてどい飛散

丸印の部分を新しいもので修理します。

このような場合はどうしても足場が必要ですので、まずは足場を部分的に設置します。

足場、設置

朝、H様宅に伺い、足場を設置し、修理作業を行い、午後イチに足場を撤去して完了です。

たてどい交換完了

強風で煽られて、建物にぶつかってしまう木の枝を、足場を設置したついでに少々切っておきました。

雨どい、部分交換修理 中央市

北側一面のみ足場設置

中央市D様邸にて破損している軒どいの部分交換を行いました。

破損して雨漏りするトイ

軒どいを固定している金具が破損して、軒どいが垂れ下がり雨漏りをしています。

取り付け金具が破損してしまっているので、金具ごと交換しないとならないレベルです。

D様が以前、建てたハウスメーカーに修理依頼した所、既に製造していない雨どいの為、部分的な交換は出来ず、違う物に全体の交換が必要ですと言われたらしく、生憎予算オーバーの為当店に部分的に修理出来ないかお問い合わせがございました。

当方で調査した結果、材料問屋に在庫があり、部分交換修理が可能でした。

新交換雨どい

部分的と言っても高所の為、足場を設置します。

工事前半は、自前で足場をかけていきます。建物一面のみ足場設置の場合は、足場を自前でかけてそのまま雨どいの撤去をすすめます。

北側一面のみ古い軒どいを撤去して、金具を新しいものに付け替えます。

そして、新しい雨どいを取り付けていきます。

住宅用洋風大型軒どい

既存の雨どいとの接続部分も問題なく接続できましたので、交換修了です。

これで雨どいの機能が回復しました。

今までの雨漏りしていた状態ですと、雨水が落ちて、跳ね返りの水が外壁や基礎の部分へ飛び散り、汚れ、そのうち建物の腐食に繋がります。

同じ雨どいが手配できましたので、今回は、キレイに収まり良かったです。

before             after

雨どい交換工事 笛吹市K様倉庫

倉庫北側雨どい交換

昨年末に、ご依頼のあった大きめの倉庫の雨どい交換を行いました。

劣化した既存の雨どい

倉庫北側の雨どいは経年劣化の為、ほとんど雨どいの機能をしていない状態です。南側は、そこまで劣化しておらずにまだ使えそうですので、今回は北側のみ、工事することになりました。ただ、倉庫が大きいため、軒樋は40m弱あり、3個所に分けて部分的に足場を掛けて作業していきます。

足場上での交換作業

雨どい付け替えの注意点として、適正な傾きを付けて雨水がトイを流れていくように取り付けます。でないと、雨水が溜まってしまったり、逆方向へ流れてしまいます。建物自体が古くなってくると軒先の部分がたわんだり、反ったりしていて水平ではないので適正な傾きを付けるのが大変な作業となります。

糸を張り、適正な傾きをつけながら新しいトイを取り付けるための金具を最初に建物へ設置します。

金具取付の穴あけ中

鉄骨スレート葺きの建物の為、普通の木造住宅とは異なり取り付け方が多少特殊ですが、問題なく交換作業を終える事ができました。

雨どい交換完了

雨どいの至る所に穴が空いて、何年もそのままの状態でしたので雨どいの機能をしておらず、屋根をつたって雨水が地面に落ち、跳ね返りの水によって建物の外壁や、基礎部分が腐り始めていましたので、

今回の修理で、跳ね返りもなくなり、雨どい以外の建物の劣化も防ぐ事ができました。

外階段踊り場、雨漏り修理。 外壁工事。

甲府市城東O様邸で、屋上へ移動する為の外階段踊り場で長年雨漏りが起きていて、踊り場下の室内へ漏っています。

外階段踊り場で雨漏り

雨降りの時には階段を伝って大量の雨水が踊り場へ集まってしまい、踊り場から雨水が溢れて外壁を流れ落ち侵食して壁中の鉄筋が見えてしまっています。

北側で日当たりがありませんので、この時期は乾く事もありません。

踊り場

元々、踊り場には防水層があり、モルタルで仕上げてありますが、階段の足のまわりや手摺の支柱部分などの防水の切れ目から雨漏りしているようです。

まずは、踊り場をしっかりと綺麗にして、鉄骨などのサビを取り、モルタルの上から強力な防水性能があるFRP防水を施します。

FRP防水
FRP防水、仕上げ

階段の足や、支柱周りを丁寧に、水漏れが起きないように防水処理します。階段の裏側など、狭く入り組んでいますが、その様な所ほど丁寧に処理します。

雨漏り原因確認→清掃下地作り→割れ目処理→防水と順番に進みます。

最後に踊り場が凍って滑ると大変危険ですので、滑り止めを施します。

ひとまず踊り場の防水処理は、完了しましたので、外壁部分の腐食を修理します。

外壁の腐食

外壁の腐食が激しく芯材の鉄筋が見えてしまっています。これ以上、雨水で侵食させたくありませんので、金属サイディングを上から重ね張りして、防水することにします。

16㍉厚断熱材付きサイディング直張り

既存の外壁には、サッシ、ガス管、塩ビパイプ、ガスボンベ固定金具など多数、建物附属品があり、なかなか張り切るまで時間を要しまたが、これで外壁の腐食を止まり、外壁からの雨漏りも防止できます。

金属サイディング張り

鉄骨2階建て外階段周りの雨漏りで、少し特殊なケースでしたが、長年の不便な状態がこれでしっかり治って、スッキリ解消致しました。

屋根塗装工事 甲府市O様邸

甲府市のO様より屋根(化粧スレート屋根)の塗り替えのご依頼をいただきました。

塗装前          塗装後

築30年超のお住まいです。今回2回目の塗り替えになります。もともと茶色でしたが、すっかり色褪せてしまっていて、何色か、わかりません。

ひび割れも、あちこちで見受けられます。塗る前に、補修清掃をおこなます。

今回、お客様希望で、黒色に塗り替えました。

屋根の周辺の雨どい、破風板などもベージュ色で塗り替えを致しました。

塗装完了

1階、2階の屋根全体に足場を掛けて、2週間ほどの工事期間となりました、下屋もかなり面積がありましたので作業に数日かかりましたが、しっかりと綺麗に仕上がりました。

工事中ご不便をお掛けしましたが、ご協力ありがとうございました。

屋根工事(カバー工法) 甲府市I様邸

工事前         工事後

三階建て、トタン葺きの築40年以上のお住まいです。

トタン屋根も全体的に劣化が進みサビや塗装の剥がれが目立ちます。所々から、少量ですが雨漏りも起きています。

下地の木材なども腐食が心配ですが、今回はお客様のご要望で、下地の木材などには手を付けずトタン屋根のうえに直接ガルバリウム鋼板屋根(カバー工法用)を施工していきます。

内樋部分の板金工事

一面のみ足場を組みます。

屋根の下部(軒先側)には、うちどいと言われる雨水の通り道が設置されており、まずは、この部分の板金工事から初めてます↑。

カバー工法専用の屋根材は、屋根形状に合わせて採寸して加工され、必要枚数現場へ搬入しました↓。

ガルバリウム鋼板
劣化が目立つ既存の屋根

カバー工法、施工中

今回は、下地木材などは、調整修復しないで施工する為に、専用の材料を使って施工しました。その為、頑丈なしっかりした屋根に仕上がりました。

屋根全体を新たなガルバリウム鋼板でカバーしたり新しくつけ直しをして完成しました。

窓を開けると、新しくなった屋根が間近に見える為、家主のI様にも大変お喜びいただきました。

オマケ

I様邸ワンちゃん 

工事中犬舎の隣に工事車を置かせいただきました。

雨漏り雨どい交換工事 笛吹市A様邸

交換前     交換後

笛吹市のA様邸で、南側ベランダ上の雨どいが壊れてしまい、何度かご自身で応急修理をしてご使用になられていましたが、ジョイント部分の割れがひどく、また、全体的に劣化が進んでいますので、今回、南側面のみ全て交換することになりました。

ベランダ上のポタポタ

雨降り後は、常にポタポタしている状態です。

雨どい取り付け金具なども雪の為、変形しています。全て撤去して付け替えます。

トイ吊り金具

ベランダの中での作業ですが、脚立で簡易足場を作り作業します。

左右に雨水の流れの為に勾配を付け、真ん中に雨水が溜まらないように金具を取り付けます。

軒どい交換完了

左右に雨水が流れるよう配慮したら、集水ドレンを取り付けて、たてどいパイプと接続したら工事完了です。

雨漏り屋根修理 山中湖村H様邸

山中湖のH様より雨漏り修理のご依頼を頂きました。

増築部分の屋根の雨漏り

メインの屋根は、問題ありませんが、かなり前に増築した部分の屋根が雨漏りしています。

H様が建物を購入する以前からの問題で、すでに屋根が壊れかけて居る状態です。

面積は2坪ほどですが、屋根を撤去して大々的に改修工事が必要です。

落ち葉が堆積した雨漏り屋根

あまり屋根勾配が取れない構造で雨や落ち葉が溜まってしまいます。屋根勾配は簡単には調整できませんので、多少、雨が溜まっても雨漏りしないように屋根材の工法を現状から変えて仕上げます。

大部分か腐食してしまった屋根下地木材

上の、トタンを、剥がしてみると!あるべきベニヤ板が繊維状の木片になってしまっていました。ここまで腐食した状態は、あまり見たことがありません。ベニヤを支える垂木もスカスカになってしまっています。

可能な限り悪い所を取り除き、下地を再構築していきます。

タルキ交換

垂木交換は、腐食して使えないものを交換するはずでしたが、ほぼ全てのタルキを交換。

野地ベニヤ張り
破風板取り付け

増築部分の屋根下地木材をほとんど交換した形になってしまいましたが、これで下地が出来上がりました。ここからガルバリウム鋼板で屋根を仕上げていきます。

防水シート張り
ガルバ鋼板タテ葺き工法
ガルバ鋼板タテ葺き仕上がり

別荘地で、落ち葉が多く、勾配がない屋根だと、水はけが、悪いために屋根の劣化が勾配のある屋根に比べて早いです。

下地もしっかりして、新しいガルバ鋼板に変わって、緩勾配対策も施し、水はけも良くなりましたので、これで大丈夫です。