鉄骨塗装、ポリカ波板張り屋根工事 南アH様邸

鉄骨ガレージの屋根が強風、劣化のため、飛散してしまい修理をご依頼されました。

鉄骨も経年劣化により、サビがひどい状態です。

雨どいも劣化していて機能していません。

H様とご相談の上、

腐食が激しいC型鋼は交換し、柱や梁の躯体部分の鉄骨は錆落しを行って、塗装する事にしました。雨どいも新しい物へ交換します。

既存の波板を全て撤去します。

C形鋼を撤去します。

残った鉄骨のサビを落とし、サビ止めを塗っていきます。

丁寧にサビを落とした後、サビ止めをぬり、茶色で上塗りをしました。

ここまでの工程で、四日程です。

新しいC形鋼を取付けます。C形鋼は事前に平地で、塗装済みです。

しっかり乾燥させて、塗装工事が完了しました。ポリカ波板を貼っていきます。

ポリカ製波板を貼り終わりました。H様ご希望でグレー色のポリカになります。

最後に雨どいを取付けて完成です。

南アルプス市で風の強い場所ですが今回は、C形鋼にしっかりとビス留めして波板を締結しましたので、もう剥がれて飛散するような事もなく、安心してご利用できるかと思います。

雨どい工事 甲府市S様邸

大雪にて破損してしまった雨どいの修理交換を甲府市住吉のS様より、御依頼いただきました。

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平屋の建物なのですが、基礎部分が通常よりもかなり高くなっていて、中2階の建物のような構造ですので、まず足場の設置を行います。

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南北2面の交換作業となりますので、片面ずつ足場設置、交換作業、足場解体、反対面の足場設置と作業し、1日で工事は終了することができました。

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北面

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南面

業者さんによっては、足場設置は専門足場業者に任せる所が多く、その場合は、足場設置に1日、次の日に工事、翌日足場解体と、最短で三日程掛かってしまう場合もあります。費用も割高となります。

玄関雨どい工事 甲斐市K様邸

今年初めに雨どいの修理をしていただいた、甲斐市のK様より、玄関先へ雨どいを取付けてほしいとのご依頼を受け、新規で雨どいの取り付け工事を行いました。

建築当初より、玄関先には雨どいが掛かっておらず、雨が降ると玄関先にポタポタと雨水が落ち、水たまりになってしまう状態でした。

施工完了

施工は、半日もかからずに仕上がりました。地中の雨水配水管がたてどい落し口のすぐ近くを通り、側溝につながっていましたので、雨水配管へのつなぎ込みも行いました。このつなぎ込みの工事は、場所によっては行う事が出来ませんが、運良く近くに配管が通っていましたので、K様ご希望により工事いたしました。接続後埋め戻して完了です。

これで、雨が降ってもポタポタせず、水溜まりも出来る事がなくなりました。

 

カーポート屋根、張り替え工事 中央市

中央市T様より、カーポート屋根の波板の張り替えを依頼されました。

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屋根と雨どい、隣家との間にあるヘェンスの波板を交換です。

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ヘェンスの波板を締結している鉄骨も錆がひどい為、交換してほしいとの事ですので、撤去していきます。

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波板を撤去しました。
アルミフレームがかなり汚れているため、取り外して洗浄しました。
また、屋根を取り外した時でないと、雨どいの詰まり除去や、清掃ができませんので、一緒に行います。

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雨どい部分は、詰まりが相当ひどい状態でしたが、清掃後すっきりしました。

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新たにポリカ製波板を張り替えました、今回T様の要望にて熱線カットタイプのポリカ波板を貼らせて頂きました。
写真を撮り忘れましたが、たてどい、ヘェンスを取り替えて完成です。

雨漏り修理 南アルプス市S様邸

南アルプス市S様より、雨漏り修理のご依頼を受けました。

かなり築年数が経ち、瓦があちこち割れてしまっています。

割れた瓦を外してみると、漏水により下地シートが破れてしまっていて、雨水がすべて建物内部に入ってしまっている状態です。

下地から修復します。

広い範囲で、瓦を一時撤去し、腐食部分を交換します。

下地防水シートを貼り替え、新しい瓦桟を取付けます。

瓦桟を、数ミリ浮かして取付ける事で、万一瓦下部に水が侵入してしまっても、下地防水シート上を水が流れ、軒先まで排出されるように施工していきます。

割れた瓦を新しい物へ交換し、一時撤去した瓦も復旧します。

これで、雨漏りが解消されました。

軒先部分の割れた瓦も交換します。

瓦の割れは、直接漏水につながります。

出来るだけ早急に交換等の処置をしないと、下地を傷め、大きな修理になってしまいます。

ウッドデッキ取り付け工事 甲府市I様邸

前回、塗装工事をさせて頂いた甲府市I様邸にて、ウッドデッキの制作依頼をいただきました。

既存のウッドデッキです。パイン材の為劣化が激しく所々かなり腐っています。又、塗装もかなり剥がれてしまっています。

I様のリクエストで、腐らない様な素材の物で、との事で今回は既存のウッドデッキを撤去し、腐らない人工木材を使っての制作になりました。

既存を撤去後、地面を調整し、土台部分を腐らない発泡樹脂材にて組んでいきます。

土台部分が出来上がったら、人工木材のデッキ材で床を張ります。

幕板を張り床部分が仕上がりました。

柱を立てて、フェンスを作ります。

横板張りの3面フェンスを作り完成です。

色は、ダーク色

約2.7×1.0m、フェンス高さ約1.0mの3面フェンス仕上げ。

人工木材ですので、腐らず、塗装が剥がれる事もなく耐候性が高く、長寿命です。

折板(セッパン)屋根工事 甲府市O様邸

錆びて、雨漏りを起している折板屋根の張替え工事を行いました。

既存屋根を撤去します。ボルトで留まっていますが錆びていてボルトが回らない状態です。

取り付け下地、ボルト類なども全て新しく施工します。

以前増築した一部屋分の屋根のため、それほど大きくはありませんが、ガルバ鋼板製のセッパン屋根に換えた為、サビに強い長寿命の屋根に生まれ変わりました。

これで雨漏りの心配もなくなりました。

 

古民家屋根改修工事2 山梨市S様邸

山梨市S様邸の屋根改修工事です。

下地の板材が組み上がり、屋根本体を施工していきます。

北面屋根から施工していきます。

軒先部分にガルバ鋼板製の軒先水切りを取付け、本体を張っていきます。軒先部分は地面に立ったままで施工できる程ですが、急勾配のため上に行くに従い材料揚げ、材料置きなどが厳しくなっていきます。

北面が半分ほど葺き上がった所です。

天然石吹き付けガルバ鋼板です。

サビに強いガルバ鋼板の上へ細かなチップ状の石が黒色をベースに模様を付けて吹き付けてあります。

色褪せしにくく、軽量で高耐久の屋根材です。ほぼ、メンテナンスフリーの優れた屋根材です。

南面を施工します。

元々の屋根の劣化の進んだ波板トタンから横葺きの屋根に変身しました。

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屋根本体を張り上げ後、棟等を取付け完成です。

すっかり印象が変わり、雨漏り等の心配もなくなりました。

 

古民家屋根改修工事 山梨市S様邸

昨年よりご依頼をいただいていました、S様邸の屋根工事を行いました。

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かなり築年数が経ったお宅で屋根は茅葺き屋根の上に波トタンがはってあります。
建物全体の改修工事を行っている最中で、屋根工事だけやらせていただきます。
急勾配の屋根で茅葺きの上に波トタンですので、簡単に剥がしてやり変えるというわけにはいかず、波トタンの上に、さらに軽量の下地を組み、軽い屋根材を施工する事になりました。

最も適した屋根材をいくつか提案して、お客様に決めて頂き、まずは屋根足場を架けます。

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作業に入ります。
まず、てっぺんの一段高くなっている棟の部分を撤去して、上から軒先までを平らな面にします。

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古くなった、棟部分のトタンを剥がして、茅を撤去します。棟部分のみの撤去ですが、かなりの茅の量です。
あらかた取り除いたら、角材で下地を作り、ベニヤ板を張っていきます。

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ベニヤの部分に屋根用防水シートをはります。

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これで屋根面がフラットになったので、したから木材で全体を下地組みしていきます。

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板材を格子状に張ります。この板材に
屋根本体を留めていきます。
板材により、細かなデコボコも修正できます。
南面、北面の下地組みに1週間程の工程でした。

雨どいの軽微修理 甲斐市K様邸

昨日の大雨の最中に、雨どいから雨漏りしていると、甲斐市K様よりご依頼を受けました。

 

雨漏りの状況を確認したかった為、雨の降ってる間に訪問して現地確認いたしました。

1階雨どいコーナー部分が劣化のため外れてしまい、雨漏りを起していました。

雨上がりの本日、修理に伺いました。

 

コーナー部分を交換し、勾配調整などをしてしっかりと接着し、

取り付けを行いました。

作業時間は1時間弱でした。