トタン屋根の雨漏り修理ですが、経年劣化が激しく、下地からやり返さないとなりませんでした。
下地修理後防水シートを張った状態。
この上に、ガルバ鋼鈑を葺いていきます。
屋根完成後、雨どいも施工しました。
TEL.055-267-6215
〒406-0851 山梨県笛吹市境川町小黒坂428-2
info@amadoi-yane99.com
お盆前から、本日にかけて笛吹市御坂町I様邸の屋根工事を行いました。
垂木に合わせて、下地ベニヤを敷き詰め、細かい間隔でビス留めしていきます。
屋根材本体を施工する前に防水シート(アスファルトルーフィング23㎏)を張ります。
これにより雨が降っても漏れる事はありませんが、台風に備えて、飛散防止に木材で仮押さえし、
台風に備えます。
台風通過後本体工事に取りかかりました。
ガルバリューム鋼板で縦葺きします。 黒色
換気用棟板を取付けました。
屋根裏にこもりがちな熱気を屋根のてっぺんより排出する事ができます。
通気も良くなり、建物の耐久性も向上します。
先週は、笛吹市御坂町のN様邸で雨漏りしているトタン屋根の葺替え工事を致しました。
築50年 瓦屋根とトタン屋根の境目付近から雨漏りしているとの事でした。
調査すると瓦屋根部分は、問題なさそうですが、雨漏りによりトタン部分の下地の木材等が腐ってしまっていました。
トタン屋根をはがし、腐っている部分の木材を張り替えます。
板の上に防水シートを張り込んでからガルバリューム鋼板で、葺替え工事を行いました。
これで、雨漏りは解消です。
今回使用した、ガルバリューム鋼板は、今までのトタン板と違い非常に錆びにくくなっていますので、最近はほとんど、
この金属鋼板を使っての葺き替えになります。
また、厚みも0.4㎜と厚い為、かなりしっかりしています。年数の経っている建物は、木材にしろ、トタンにしろ,
現在と比べるとかなり薄いものを使用していたので、劣化も速かったのですが今回の材料は、非常に耐久性がありおすすめです。