屋根修理、改修工事 笛吹市H様プレハブ

強風で飛んでしまった、農作業用のプレハブの屋根をあらたに作り直す事になりました。

改修屋根工事
飛散してぽっかり空いてしまった屋根

風のあたりがとても強い場所で、経年劣化と長年強風にさらされて傷んだ屋根が遂に部分的に剥がれてしまいました。プレハブの構造上、屋根下地からそっくりやり返して修復しないといけません。

骨組みの鉄骨だけにして残っている屋根を全て取り外し、新たな屋根を作っていきます。

新設屋根下地

足場設置〜屋根木下地まで1週間ほど掛かりました。ここから、ガルバリューム鋼板にて屋根や側面のハフ板、軒天井を仕上げていきます。

防水ルーフィング張り〜タテヒラ葺き屋根

屋根完成後、軒天井と側面のハフ板をガルバ鋼板で仕上げます。

軒天井張り、ハフ板かぶせ板金

最後に雨どいを取り付けて完成です。住宅ではないので雨どいは要らないかなと思いましたが、お客様のご要望で取り付けました。

全工程が2週間ほどで仕上がりました。最終日前日にかなり本降りの雨が降りましたが、屋根は仕上がっていたので、室内が濡れずにほっといたしました。

農作業小屋の屋根改修完成

お客様のH様にも、「頑丈で綺麗な屋根になって良かった」とお喜び頂きました。

当店では、住宅以外の建物の修理、工事も行っています。お気軽にお問い合わせください。

大風によるトタン飛散、修理石和町貸店舗

強風により、屋根トタンが飛散してしまいました。築年数が経ち、下地木材が腐食していて、トタンを、留めている釘が効いていない状態です。

一部分が飛散しましたが、全体的に交換をいたしました。

大風で飛散
板金笠木施工

下地木材が腐食しているので木材も新たな物へ交換します。

新規の下地木材施工
新規板金笠木
ガルバ鋼板板金笠木

台風や強風にも飛散しない、頑丈なものに仕上がりました。

屋根本体もかなり経年劣化していますので、早めのメンテナンスが結果的に大工事にならないですみます。

屋根工事(カバー工法)昭和町Y様邸

数年前にテラス波板の交換をさせて頂いたY様からの依頼で屋根改修、外壁塗装の工事をさせていただいています。

横殴りの雨の様なときには雨漏りがその都度起こるため、スレート屋根の上にカバー工法にてガルバリウム鋼板屋根を重ね葺きいたします。

雨漏り、劣化既存スレート屋根

今回のカバー工法では、スレート屋根上に合板を張り、その上に新たな屋根を葺いていきます。

新規屋根下地造り

下地合板を、既存スレート下の垂木にしっかり固定していきます。

アスファルトルーフィング張り

新規の屋根下地に防水シートを張っていきます。

ガルバ鋼板横葺き

ガルバ鋼板を重ね葺きしていきます。

カバー工法仕上がり

既存スレート屋根は元々グリーン色でしたが色褪せてしまい、殆ど、地のスレート色になっていました。今回、ブラウン色のガルバ鋼板に葺き替えました。

全体に屋根を葺き上げて、キワや棟の部分を取り付け完成です。これで雨漏りの心配が無くなりました。

Y様は、当初、屋根及び外壁の塗装を考えておりましたが、お打ち合わせ時に雨漏りしてい事を教えて頂き、屋根はカバー工法で施工したほうが雨漏り解消になるとご提案させてもらい、今回この様な屋根工事のかたちになりました。、

2階北面、1階部分の屋根

屋根工事が完成しましたので、この後、外壁塗装工事を続けて行っていきます。

雨漏り屋根改修工事 笛吹市Y様邸

キッチン上からの雨漏りということで、笛吹市Y様から修理のご依頼をいただきました。

キッチン天井の雨漏り跡

天井から、カベまでかなりひどく雨染み痕があります。普通の雨程度では漏らない様です。

キッチン上の屋根

瓦屋根とトタン屋根の境目あたりから雨漏りしている様ですが、年数が経っている建物で、ピンポイントで雨漏りしているというよりは、境目全体が漏水箇所の為、トタン屋根全体をやり返すことにになりました。

重ね葺き

トタン屋根を剥がしてしまうより、そのまま上に新たに板を張り、新しい金属屋根を施工したほう良いと判断して、ガルバリウム鋼板屋根重ね葺き工法に致しました。

ガルバリウム鋼板立平葺き

新たに野地板を張った為に、屋根全体がとても丈夫になりました。また、厚めのガルバリウム鋼板で上側から軒先に掛けて1枚の板金でできていますので、雨漏りをしっかり防ぐ様にできています。肝心の瓦屋根との境目は、2重の防水処理をしてあります。

ハフ板金工事、雨どい工事 富士川町N様邸新築

富士川町N様邸の新築現場にて、ガルバ鋼板によるハフ板巻き工事と、雨どい工事を行いました。ご新築おめでとうございます。

ハフ板板金と雨どい

軒先先端部分の破風板及び鼻隠し板は25ミリ厚から30ミリ厚の木材でできていますが、仕上げで塗装をしたり、サイディング材を貼ったり、板金を被せたりして、木材保護をします。

今回は、屋根と同色、同質のガルバリウム鋼板でハフ板全体を被せて保護します。

軒先先端、破風、鼻隠し板
ハフ板板金巻き

日の当たりが強い部分ですので、塗装とかだと短期間で、色落ちや、剥がれが起きてしまいがちな場所ですが、ガルバリウム鋼板で包み込むことによって、耐久性の高い仕上がりになります。

樋吊り金具施工

全体をガルバ鋼板にて、包みこんだ後、雨どいを取り付けていきます。洋風大型角どいです。

大型角どい

パナソニック製、ファインスケア黒軒樋を取り付けて完成です。

雨どい工事 甲府市S様邸

甲府市S様邸にて雨どい取り替え工事、破風板板金巻き工事、ナミイタ張り替えを一週間ほどの工期行いました。今回、劣化した雨どいの取り替えを行いました。

既存丸型雨どい

30数年経っていますので、サビ、変形破損が進んでいます。今回全て取り外し、丸型の物より強度があり、雨水の飲み込み量も多い角型洋風雨どいへ取り替えます。

洋風角型雨どい
既存雨どい撤去
新規、雨どい取り付け金具

雨どいを、取り付ける部分の破風板(ハフイタ)もあちこち腐ってしまっていたり、ペンキが剥げてしまっているので、今回は既存雨どい撤去後に破風板全体をブラウン色のガルバリウム鋼板で覆い被せます。新たにペンキを塗り重ねるよりも、耐久性がUPします。

角型雨どい取り付け完了

1階、2階全ての雨どいの取り替えが完了しました。

西側の敷地が狭く、敷地内での足場の設置が行えず、今回、お隣の家(現在空き家)の敷地をお借りして、足場の設置をいたしました。ありがとうございました。

西側足場

ポリカナミイタ張り替え 甲府市S様邸

甲府市S様邸にて雨どい取り替え工事、破風板板金巻き工事、ナミイタ張り替えを一週間ほどの工期行いました。今回、劣化したナミイタの張り替えを行いました。

ポリカーボネート製ナミイタ

二階ベランダテラスに掛かっているナミイタ屋根です。経年劣化が激しく、かなり変形し破損しています。

変形、破損している既存ナミイタ
既存ナミイタ撤去

既存のナミイタを全て撤去、雨どい部分の清掃をして、新しい波板を貼っていきます。

留め付けるフックが多種ありますが、ナミイタ本体と同様のポリカーボネート製の耐久性の高いフックで取り付けます。

新規ナミイタ

半透明のブロンズ色にて、張り替え完了です。

半透明なので程よく直射日光を遮り、ナミイタ下も明るくおすすめです。

雨漏り、屋根工事 富士河口湖町W様邸

居間、天井から雨漏りがするとご連絡下さり。富士河口湖町船津のW様邸にて、1階部分の屋根交換を行いました。

天窓上部から雨漏り

築年数が古く、屋根全体がかなり劣化しています。雨漏り部分をピンポイントで修理する状態ではなかった為、1階部分の桟葺きトタン屋根を捲り全て、交換いたします。

トタン屋根解体

下地の木材も腐ってしまっている所は、木材交換します。

腐食した下地材
新規野地板張り

旧下地材の上に新しい下地材を張っていきます。屋根自体の剛性がアップして、頑丈になりました。

防水シートを張ります。天窓廻りは特に入念にシートを張って一次防水を行います。

アスファルトルーフィング張り
ガルバリウム鋼板横葺き

雨漏りしていた天窓上部から棟部分までを含め、全体にしっかりと防水と補強が行う事が出来ました。

屋根工事完成

状態によって様々に工事修理の内容がちがってきます。雨漏りがする屋根で今回は、部分的ではなく全体の屋根交換をおすすめいたしました。お客様も十分ご納得なさってくださり、工事となりました。今後も長くお住まいになる建物ですから、今回の工事で雨漏りや破損の心配がなくご使用出来るようになりました。

工場 雨どい交換修理 南ア市

南アルプス市のS社様からのご依頼でトラックがぶつかり破損してしまった、工場の大型雨どいの交換修理です。

破損した雨どいパイプ

この状況だと、雨が降ると、工場の大きな屋根で受けた雨水が滝のように落ちてしまいます。

白いパイプが破断してしまい、パイプの接続部分のグレーの箱どいも変形し割れてしまっています。赤マル部分を全て交換します。

角どい撤去
吊金具調整
新規箱どい
既存パイプとの接続

工場は稼働中で、頻繁にトラックが横を通る状況でしたが、皆様にご協力いただいてスムーズに作業を行う事ができ、3時位で交換修理作業を問題なく終了できました。ありがとうございました。

雨樋(トイ、トヨ)工事 甲州市塩山

全体リフォーム中の住宅で雨どいの部分交換を行いました。悪い部分のみ交換していきます。

破損銅製雨どい
新規に取り付けた雨どい

大きく曲がってしまっていて、雨どいの機能をしていません、鉄芯入の塩ビ製角樋へ交換しました。

吊金具取り付け
新規雨どい
新規雨どい(左側)

左側がひどく破損していた為新規に交換した雨どいで、右側は既存の雨どいです。

使用されている材料に拠りますが、こちらの住宅では、うまく同じ材料で新旧雨どいがジョイントできました。